今回は、Testosteroneさんの書籍である『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』に書かれている名言を紹介していきます。TestosteroneさんはXでも言葉を発信しており、毎回数万いいねを行くほどに支持される方です。会社社長でもあるらしく、いくつもの顔を使い分けるTestosteroneさんのことが気になります。下記で、名言を紹介していきます。
『筋肉が人生を変える超・科学的な理由』の名言集
死にたいって思ったら
死にてえって思ったら筋肉を殺そう (中略) 筋トレは自殺未遂に近いです!しかも筋肉は3日後には強くなって蘇ります!性格も強気になり「死にてえ」から「殺すぞ」に変わります!
筋肉が人生を変える超・科学的な理由
自分的にここの言葉が好きなんですけど、「死にてぇ」から「殺すぞ」に変わるというところは気持ちが強くなるんだなという風に想像ができました。死にたいという思いを抱いて生きている人が少なからずいる世の中で、どれだけの人が筋トレをできるのかなと考えてしまいました。一度死んでしまえば次はないですが、筋肉は苦しめても3日後には蘇るというところは新しい表現だなと感じました。
究極のアンチエイジング
筋トレこそ究極のアンチエイジング。アンチエイジングに関する商品全部まとめても筋トレには勝てん。
筋肉が人生を変える超・科学的な理由
アンチエイジングとは、「加齢による老化を可能な限り小さくすること」みたいですが、こちらでは筋トレこそがアンチエイジングだと書かれていました。どれだけの機械やサプリメントに頼ったとしても、体を動かす筋トレには敵わないみたいです。日頃から体を動かさない自分にとって、耳が痛くなるお言葉でした。
筋トレを始めるのに
筋トレは人が何かを始めるのに遅過ぎるなんてことはない、ということを我々に教えてくれている。 (中略) 人生で一番若いのは常に今。年齢なんてただの数字に過ぎない。
筋肉が人生を変える超・科学的な理由
「年齢なんてただの数字に過ぎない」というところは自分も同意見でした。自分の著書にも書いたんですけど、今が絶対に若いですからね。「もう自分は○○歳だから遅い」と思わずに、何事も今始めれば若いということを自覚するべきです。著者は「筋トレは人が何かを始めるのに遅過ぎるなんてことはない、ということを我々に教えてくれている」と書いていましたが、筋トレ以外にも趣味などで「遅過ぎるということはない」と思うことがあればいいですね。
素晴らしいトレーニング習慣も
"どんなに素晴らしいトレーニング習慣も悪い食習慣を倒す事はできない"という言葉がアメリカにあり、この言葉は真実だ。
筋肉が人生を変える超・科学的な理由
どれだけ素晴らしいトレーニング習慣を身につけたとしても、悪い食習慣が身についてしまっているのならば、トレーニングは無意味同然ということなのでしょうか。お酒は筋肉を壊してしまうし、油物は体に悪影響を及ぼす。自分の体を愛し、自分のことを愛しているからこそ、この言葉を真実だと思えるのでしょう。素敵です。
人は変われるということ
「人は変われる」というシンプルで大切な原理を筋トレは教えてくれる。 (中略) 今ダメだからって君の未来もダメな理由にはならない。
筋肉が人生を変える超・科学的な理由
自分は変われるんだということを、目に見える形で経験できることが筋トレなんですよと。今の自分がダメダメでひょろひょろでも、筋トレをするという選択をした自分が未来でダメダメな理由にはなりませんよ、と書かれていました。勿論、何もしないのであれば現状維持でしかないです。そこで変われると信じて、筋トレを始めることが大事なんですよということなんですかね。
筋トレで増えるのは
筋トレで増すのは「希望」と「筋肉」、減るのは「ネガティブ思考」と「贅肉」
筋肉が人生を変える超・科学的な理由
ここの言葉は少し、微笑できるネタが詰め込まれてました。減るのは「ネガティブ思考」と「贅肉」。筋トレを始める前はお腹周りがぷくぷくと膨らんでくるけれど、筋トレを始めてからは贅肉が減る代わりに筋肉がつくということらしいです。細身の自分にとってはまず、肉をつけるところからなのでしんどいですが、Testosteroneさんの言葉を見ていると”やりたい”と思えてきました。
さいごに
今回は、『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。Testosteroneさんは各種SNSでも筋トレについての発信をしており、心底愛しているんだなと伝わるほどでした。この記事を通してこの本に興味を持ち、あわよくばTestosteroneさんのことを好きになってもらえると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。