知識

『イーロン・マスクの生声』で得た知見|Twitter買収?

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今回は、『イーロン・マスクの生声』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍は、Twitter買収や気候変動対策など、今最も注目を集める男"イーロン・マスク"の素顔に迫ったものとなっています。本人の生声だからこそ、伝わってくる熱意なんかもあるのかなと感じました。イーロン・マスクさんをより知りたいという方にお薦めの一冊です。では、書かれている知識を紹介していきます。

『イーロン・マスクの生声』の知識

成功した起業家

成功した起業家の中には、高校を卒業していない人もいれば、博士号を持っている人もいる。何よりも大切なのは、脇目も振らず、学ぶべきを学ぶことだ。学校にいようが外で経験を積もうが関係ない。

イーロン・マスクの生声

成功するためには、学歴だけが大事ではないということを学べました。成功者には勿論「博士号を持っている人」もいるけれど、「高校を卒業していない人」もいるわけであって、その人自身がどういった学びをしているかで変わってくるのだろうと思いました。今していることが1年後にどうなっているかだったり、今考えていることが実現されればどうなるのか、考えながら学ぶ姿勢は大事なように感じました。

目指すべき3つのこと

目指すべきことが3つある。朝起きて、早く仕事をしたいと思うようじゃないとだめだ。それから、莫大な報酬を目指す。さらに、世界に影響を与えられる人になるべきだ。3つのすべてを満たしているなら、あなたは自分の子どもに教えられる何かを持っている。

イーロン・マスクの生声

朝起きて「今日も仕事か~」と思いながら出社する日本人が多いので、1つ目の時点で当てはまらない人ばかりだなと思いました。2つ目の「莫大な報酬を目指す」は皆が思い描いているけれど、実現性のなさから諦めている人も居そうだなと感じました。3つ目の「世界に影響を与えられる人」は数が限られてくる人間なので、実際には難しいけれど、目指すべきだとは思いました。

批判的フィードバック

批判的なフィードバックを常に求めている。特に友人からのものだね。友人というのは一般的に、批判的なことを思っていても口に出さないから。

イーロン・マスクの生声

友人からの批判的なフィードバックが実は、1番有効なのだと学べました。友人だからと良いことばかり言ってくることがあります。しかしそれにはあまり意味がなく、本音に意味があるのだろうと感じました。「君には○○が足りない」とか「この作品には○○が無いね」とか、批判的意見こそ、求めるべきものなのかなと思いました。批判だからといって、悪いだけではないと感じました。

戦って敗れる

戦って敗れたことは本当に山ほどある。これまで戦争で敗れた経験はないが、戦いを挑んでは何度も敗れてきた。 ~~ おそらく自分でも数えきれないほどに。

イーロン・マスクの生声

成功者ほど、何度も失敗をしているものです。イーロン・マスクさんも書かれているように、何度も戦っては敗れているそうです。敗れることではなく、戦うことに意味があり、その経験を次に生かすことが大事なのだと思いました。1度経験したことは、そう簡単に忘れられないものなので、「あのときはあれで失敗したんだった」と振り返りながら成功に向かうのだろうと思いました。

何だってやる大切さ

もし、私たちが成功しなければ、誰も同じようなことには挑戦しなくなるだろう。そういう悪い前例になってしまうんだ。だから、前進し続けるために必要なことなら、何だってやるのが大切だと思う。

イーロン・マスクの生声

ここでの「私たちが成功しなければ」という言葉に、勇気が詰まっていると感じました。そもそも挑戦をしなければ成功も失敗もないわけであって、イーロン・マスクさんの頭の中にはもう、「挑戦しない」という選択肢がないからこそ「私たちが成功しなければ」と書いたのかなと思いました。何事も試してみる価値があり、その挑戦する姿勢が後世にも残り続けるものを作るのかなと思いました。

さいごに

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今回は、『イーロン・マスクの生声』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。