今回は、クルベウさんの書籍『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』に書かれている名言を紹介していこうと思います。この書籍は日韓著者累計100万部を突破するほどのもので、「ひとりでつらいときに読みたい本」「癒しをくれて、自尊心を高めてくれる」との声があるみたいです。それでは書かれている名言を紹介していきます。
『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』の名言集
私は要領が悪い
何事も一生懸命にやらない人はいつまでもがんばらず、がんばる人はどんな環境や状況に置かれても努力を続けて、結果を出します。
大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした
一生懸命に頑張らない人と頑張る人の差を描いた文章です。一生懸命にやらない人はいつまでも頑張ることをせず、頑張る人はどんな場所や状況でも結果を出すとのこと。結局、言い訳をするかしないかの2択だと感じました。自分は環境を変えるために賃貸物件を借りましたが、そこで頑張れているので、頑張れていない部類には入らないことを願うばかりです。まだ結果が出ていないとしても、頑張れている人はみんなちゃんと結果が出ると思います。
思い浮かぶこと
何かをやりながら、確信が持てないときに思い浮かぶこと。私はうまくやれているのだろうか。ずっとこのやり方でいいのだろうか。私は間違っているのではないだろうか。いつまでやらなければならないのだろうか。
大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした
これこそ今なのですが、自分がしていることが数年後も続いている保証はないんだよなと思うと不安感が凄く大きくなるものです。「このやり方でいいのかな」とか「この方法は間違っていないだろうか」と悩んでしまうことがあるかもしれませんが、できる限りは頑張るしかないのだろうと思いました。不安に対して物怖じせず、堂々と頑張れる人になりたいものです。
本当に嫌ならさ
本当に嫌になったときは、いつでも辞めていいのよ。放り出したい気持ちになるってことは数えきれないほどつらいことがあったということだから。そのときは辞めたっていい。そうすれば、あなたがもっとうまくやれる別の何かが見つかるから。
大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした
本当に嫌なら辞めてしまってもいいとのこと。実際、嫌なのに続けていて、病気になってしまうほうがよろしくないわけですからね。自分に合った仕事とか趣味を見つけるまでは、やめて始めてを繰り返すのが当たり前だと感じました。なので辞めることを遠慮せず、嫌だなと感じたならば辞める勇気は必要だと感じました。新入社員として頑張っていても、努力が実らないような会社ならば辞めて別の道を探すのもいいなと思いました。
甘い香り
愛とは所有することではない。気分がよくなる甘い香りのようなものだ。
大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした
愛に関する色々な名言がありますが、ここでは「気分がよくなる甘い香り」と書かれていました。愛は、誰かが誰かを思う気持ちだと思っていましたが、香りだと書けるところに才能を感じました。私が好きな書籍『20代で得た知見』に書かれている言葉「愛、この意味不明な単語に、一生振り回されていたい」に"香り"という印象を加えるとなんだかエモいな、と感じました。
不幸だと感じる瞬間
働きたくないのに、働き続かなければならないとき。食べたいものがあるのに食べられないときも、自由が奪われたように思えて、不幸だと感じる。
大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした
自分がしたくないことを、しなければならないとき、人間は不幸だと感じると書かれていました。実際そうで、したくもないことをしている時間があれば、したいことを沢山したいと思うのが当たり前です。したくないことをしているうちは、「なんで自分ってこんなに不幸なんだろう」と悩んでしまうのだろうと感じました。
さいごに
今回は、クルベウさんの書籍『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。