名言

藤野 英人『投資家みたいに生きろ』の名言集|将来の不安を打ち破る人生戦略

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今回は、藤野 英人さんの書籍『投資家みたいに生きろ』に書かれている名言を紹介していこうと思います。この書籍は口コミで大反響となり、5.4万部を突破しているとのこと。堀江 貴文さんが推薦しており、「貯金に逃げるな。この本は、もっと大事な"人生の目的"を教えてくれる」というコメントを残しております。下記で名言を紹介していきます。

『投資家みたいに生きろ』の名言集

未来を切り開く

投資がなければ"未来"が生まれない。"投資"という行為は、金銭的な損得のためではなく、"未来を切り開く"ことにおいて必要。

投資家みたいに生きろ

投資、という言葉を見ると”怪しい”と感じていた頃がもう昔のようです。今や誰もが投資をして、少しでも資産運用をしようと励んでいるのを見ると”自分もしないといけない”と思わされます。投資とは、金銭的な損得ではなく、未来を切り開くためだとここでは書かれていました。今を生きろという言葉とは相反しており、少し面白いなと感じました。今の自分が良いとしても、未来の自分がどうなるか分からない。家庭を持つかもしれないし、親族の身に何かあるかもしれない。そういうリスクヘッジとして投資は大事なんだなと思いました。

決断という意味

無限の可能性の中から1つの選択肢に絞り、残りの可能性を捨てる。これが決断するということです。

投資家みたいに生きろ

毎日色々と選択をする私たちですが、選択した一つよりも選択しなかった残りの行先を考えるのも悪くないなと感じました。決断とは、無限の中から一つを選ぶことですが、そんなに難しいことを毎日のようにこなす我々は凄いなと思いました。無限の中から選択した一つが失敗だったとして、”残りに成功がある”と考える人がいますが、無限の中から成功一つを選ぶというのは天文学的な数字になるほど可能性が低いです。失敗を繰り返して、いつかそれらを成功にするというのが妥当な生き方だと思えました。

主体的に考えてみて

"主体的に何を優先するか"が大事です。日々、食べていくことで大変な場合もあるかもしれませんが、生活のことばかりを追ってしまうと、人生は先細って行きます。

投資家みたいに生きろ

何を優先すべきか。殆どが仕事を優先しているような気がします。結局、お金が発生しないと生きていけないわけであって、お金が出ないのであればやらない人が多いと思います。まずはお金を稼ぐことが第一、第二が家庭だったり趣味嗜好だと思います。たまに第一に娯楽を持ってくる人がいますが、お金が尽きれば何もできないですからね。第一にはお金を稼ぐことを設定しておくのが良いのかなと感じました。好きなことで稼げる、という形態が一番楽なんですけどね。

体が資本といいます

体が資本といいます。自己投資の中で最も大事なのは健康な体への投資。ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと寝てる人には、敵わない。

投資家みたいに生きろ

どれだけお金を稼いでも、どれだけ今が幸福に満ち溢れていても、体のどこかが悪くなると全てが崩れていきます。なので一番の資本が体なのでしょう。残業したり、長時間のPC作業をしたり、体に負荷のかかることをしていては、いずれ限界を迎えるのかなと思うと恐ろしいです。「ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと寝る」を守って生活していこうと思えました。

運が支配していること

最終的には運が支配していることを理解しつつ、淡々と努力をし続ける必要があります。

投資家みたいに生きろ

最終的には運だけど、そこに辿り着くまでには努力が必要だということ。合唱コンクールや色別対抗リレーもその一例と言える気がします。毎日ちゃんと努力して練習をし、当日に向けて頑張ると思います。しかし当日になれば、あとは運でしかないように思います。その日だけ体調が優れないだったり、自分の走るレーンが雨で濡れていたり、結果的に運で決まると思うとやるせないですが、運に恵まれれば努力との相乗効果もあるので、努力は必要だということです。今を頑張りましょう。

さいごに

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今回は、藤野 英人さんの書籍『投資家みたいに生きろ』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。"投資家"と見て難しそうと思うことがありますが、”投資家のように生きる”はできますよね。将来を見据えて行動して、同年代と差をつけたいなと思うときに見返したい書籍でした。このサイトでは引き続き、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。