歌詞

back number『アップルパイ』の歌詞考察|歌詞に込められた思い

今回は、back number『アップルパイ』の歌詞について考察をしてみようかと思います。back numberの『瞬き』に関する記事もあるので合わせて読んでくれると嬉しいです。今回の記事では歌詞を少しずつ引用していき、そこに関しての考察をしていきます。あくまでも個人的見解なので、それを踏まえたうえで読んでくれると嬉しいです。では、歌詞に込められた思いを書いていきます。

『アップルパイ』の歌詞考察

甘酸っぱいってどんな味.1

甘酸っぱいってどんな味だっけ そんな事言われても僕はもう 逆さになって跳んではねたって 何も持ってやしないよ

歌ネット

冒頭から「甘酸っぱいってどんな味だっけ」と問いかけられる歌詞で始まります。誰に問いかけられたのか分かりませんが、僕は”何も知らない”ということなのでしょうか。「逆さになって跳んではねたって 何も持ってやしないよ」と書かれているということは、跳んでもポケットから何も出てこないよという表現みたいです。お金を要求するときに「金出せ」と言われ、ポケットが空なのを見せるときと同じように考えてしまい、恋愛ソングなのに胸がトキめかない方向に考察してしまいました。

ああ永遠に君の事

ああ永遠に君の事を 閉じ込めてはおけないものか 別に僕の家にとかじゃなくって心の話だよ

歌ネット

ここの歌詞もさっきのと同じで、胸がトキめかない方向に考察してしまいました。「永遠に君の事を 閉じ込めてはおけないものか」と先に言い、後から「別に僕の家にとかじゃなくって心の話だよ」と言い加えていますが、これを直接言われたら気持ち悪いかもと思ってしまいました。勿論、恋愛ソングの歌詞としては最高なのですがリアリティを求めると違うなと感じました。しかし、清水 依与吏さんの心の中になら閉じ込められてもいいかと思ったりしてしまいました。

お腹いっぱいの愛

お腹いっぱいの愛に飽きちゃって 秘密主義でクールな奴にでも 乱されたいって言うなら僕だって もうアレをアレにするよ

歌ネット

「お腹いっぱいの愛に飽きちゃって」という歌詞は、単刀直入に”浮気”の前触れでしょうか。そこに次いで「秘密主義でクールな奴にでも 乱されたい」とあり、主人公以外の異性に乱されたいと言うくらいなら主人公は「もうアレをアレにするよ」と濁していました。一体、どのようなことをしてしまうのでしょうか。気になって夜しか眠れませんが、ここの内容は清水 依与吏さんだけが分かるということみたいです。宜しければ、お問い合わせから内容を教えてください。てへ。

あなたは私がいなくちゃ

あなたは私がいなくちゃ駄目だからと 微笑んだあの夜から 時は流れ手を繋がなくなって キスもハグも絶滅危惧種

歌ネット

「あなたは私がいなくちゃ駄目だからと 微笑んだあの夜から」と、過去を沸々と思い浮かばせるような歌詞がありました。過去ではこれだけ幸せでも、現在が上手くいっていなければ意味はないですよね。結局、「時は流れ手を繋がなくなって キスもハグも絶滅危惧種」になってしまったみたいです。キスやハグを次第にしなくなっていき、滅多にしないからと”絶滅危惧種”と作詞するのはカッコよすぎました。なかなか表されない歌詞だからこそ、back numberは今もなお売れ続けているのでしょう。

甘酸っぱいってどんな味.2

甘酸っぱいってどんな味だっけ 君の手は今日も同じ温度 それも悪くないんだそりゃちょっと 寂しい気もするけれど ああそれよりさっき買ったアップルパイ 出来立てよりもちょっと冷めてるけど それが良いんだ一緒に食べようよ 大丈夫美味しいはず

歌ネット

再度、「甘酸っぱいってどんな味だっけ」と聞いている模様です。君の手の温度はいつもと同じで、だからこそ「それも悪くないんだそりゃちょっと 寂しい気もするけれど」と思っているのでしょうか。色々な思いが馳せる中で、「ああそれよりさっき買ったアップルパイ」と話題を変えるのも可愛らしいなと思いました。自分的には「出来立てよりもちょっと冷めてるけど それが良いんだ一緒に食べようよ 大丈夫美味しいはず」の歌詞が一番好きです。皆さんの好きな歌詞も教えてください。

さいごに

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今回は、back numberさんの『アップルパイ』の歌詞考察に関する記事を書いてみました。どうだったでしょうか。人気バンドとして活躍しているback numberさんの歌詞を考察するということで色々と考えましたが、やはり売れるにはワケがあるんだなと感じました。『瞬き』に関する記事もあるので合わせて読んでくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”歌詞考察”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。

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