知識

横尾 寧子『日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本』で得た知見

今回は、横尾 寧子さんの書籍『日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍にはFXに関することが沢山書かれており、これを読むだけで最低限の知識はつくと思います。自分は最近FXを初めて負けてばかりだったので、これで頑張ろうと思えました。それでは、書かれている知識を紹介していきます。

『日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本』の知見

失敗する理由

多くは、欲張りすぎたり、損をするのがイヤで損切りできずに失敗しています。

日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本

ここでは多くの人が失敗する理由が書かれていました。ちなみに昨夜、自分も損切りができずに多大な損失を生みました。そのときは「もう生きていけない。こんなお金を一瞬で溶かすなんて」と思っていました。しかしそういった経験は自分だけではなく、他の経験者も一回は経験しているのだろうと思いました。ここで無駄金をもっと突っ込み我武者羅にするのか、DEMO口座で練習をするのか、この選択が人生の分岐点となるように感じました。

一人の発言で動く

最近は、アメリカのトランプ大統領がSNSでつぶやくだけで、相場が急騰・急落するなんてことも。

日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本

この言葉を見て感じたこととして、「やはり国のトップが言う言葉には、重みがある」でした。今の日本ではトップが何かを言うたびに批判されることばかりで、重みがないと思われているのではないかと感じました。そういうところからも、経済的ストップがかかってしまうのだろうと思いました。しかしFXは世界で戦うものなので、各国の主要人物の発言は目を光らせて見ておくべきだと思いました。

FXの舞台である為替市場

FXの舞台である為替市場は、平日24時間オープンしています。世界中の金融機関等がネットワークを介してトレードを行っていて、日本の場合は市場参加者をまとめて「東京外国為替市場」、米国は「ニューヨーク外国為替市場」と呼んでいます。

日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本

株などは時間に制限があるみたいですが、FXに関してはいつでも稼げる仕組みではあるみたいです。稼げるといっても、読み通りに動かなければ大損してしまうのですが。どの通貨ペアが儲けやすいのかとか、移動幅が大きいのかとか、分析をして挑むのが必須ではあります。そのときのローソクを見るのではなく、全体的に見て「ここはこうだから、今はこうしよう」みたいな動きができれば稼げるのではないかと思いました。

ロスカットの水準

「ロスカットの水準」を決めることが重要です。いくら注文を入れておいても、あまりにも値幅があり、その価格でロスカットをされると損失額が大きいとなると、後のトレードに影響を及ぼします。

日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本

自分の中で、「ここまで落ちてしまえば損切りしよう」と決めておくのは大事だということです。よくあるのが、「今は落ちているけれど、数分後に上がるかもしれない」と思い損切りラインを設定しなかったりちょくちょく下げていたりすると大損をしてしまうという例です。自分の読みが全て当たるとは思わずに、機械的な思考をするのも大事なんだと思いました。

カナダドルを買うと稼げる

ガソリン価格=原油価格が上昇して商品指数であるCRB指数もその動きに連動すれば、カナダドル / 円を買い取引すれば稼ぎにつながる可能性が高いということ。なぜ、カナダドル / 円とCRB指数が連動するかというと、カナダは世界有数の原油埋蔵量、天然ガス産出量を誇る資源国のひとつであり、原油価格との連動性が高いと言われるからです。

日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本

ガソリンの価格が上がることがありますが、そういったときは「またガソリンの値段上がった~。残念」と思うのではなく、「ということはFXで"カナダドル / 円"を買ってみよう」と思うことでポジティブになれる気がしました。社会的損失は、FXをしている人にとってチャンスな可能性も秘めているみたいです。そう思うとワクワクしてきますよね。FX始めてみたい、という方は『日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本』を購読してみてください。

さいごに

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: df90f7d95addc8604648a98fced14568-1024x576.jpg

今回は、横尾 寧子さんの書籍『日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。FXと聞くと怪しいだったり怖いと思う人がいるかもしれませんが、それは経験していないからなのかもしれません。まずは経験してみて、”だめだな”と思うのであれば退場し、”いいな”と思うのであれば頑張れればよいと思いました。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。