知識

松浦 弥太郎『センス入門』で得た知見|センスが最強の武器になる

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今回は、松浦 弥太郎さんの書籍『センス入門』に書かれている知識を紹介していこうと思います。著者さんは数々の著書があり、『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』『眠れないあなたに おだやかな心をつくる処方箋』など、気になるタイトルのものが沢山あります。詳しくはこちらを参照してみてください。それでは、書籍に書かれている知識を紹介していきます。

『センス入門』の知見

センスを磨くために

外に出かけてみたり、人と会ってすなおに話を聞いたり、心の窓を開けてみるように意識してみる、それだけでも違ってくるのではないかと思います。

センス入門

センスを磨くために、外へ出かけたり人と会って素直に話を聞いたりと、心の窓を開けていることで違う世界が見えるのだと書かれていました。ずっと家にいるだけではセンスが磨かれなく、人の話を素直に聞けないのもセンスが磨けていない証になるように感じました。素直に、誰かの言っていることを信じてみるというのは、センスを磨くうえで大事になってくるように思いました。

センスとは

センスとは、それまでに身につけてきた自分の価値観や美意識を礎にしてにじみ出てくるものですから、どこかから持ってきて、今までの自分にパッチワークするのもおかしな話です。けれども、「あっ、センスがいいな」と思うことは、清潔に保たれていることだったり、きちんとしていることだったりすることが多いのです。

センス入門

センスとは「自分の価値観や美意識を礎にしてにじみ出てくるもの」であり、誰かの偽物がセンスになることはないのだろうと思いました。センスがいいと思われるものとして、清潔に保たれているものだったり、きちんとしているものが挙げられるようで、物の整理ができない人はセンスが良くないのだと思いました。ゴミ屋敷に住んでいる人を見て、「センスがいい」と思いませんからね。

時間が経ってしまうと

質問するというのは、たいていの場合、それほど嫌がられないものです。ですから、最初に何かを体験するとき、僕はいつも質問だらけです。その時にできるだけたくさん聞いておくようにしています。実際に時間がたってしまうと、いまさら聞けないということが意外にたくさんできてしまうものです。

センス入門

ここでの「実際に時間がたってしまうと、いまさら聞けないということが意外にたくさんできてしまうもの」という言葉、色んなものに当てはまるような気がしました。それこそ学生時代、自分が犯した悪いことを言えないまま時間が経ってしまうと、罪悪感だけが大きくなり言えないという状況になったりしていました。時間をかける前に一度聞いている。それを念頭に置いておくべきだと思いました。

センスのよさのため

「一事が万事」の、究極の一事というのは自分にとっては何だろうと考えてみて、それは健康管理だと思いいたりました。それ無くして大きなことはできない、いちばんの基本。 ~ あとで大変なことになったりしますから、健康もセンスのよさのためにはとても大事です。

センス入門

センスのよさを継続的に保つために、健康は大事だということ。年老いて肌がボロボロになったり、皺が増えていくとセンスからかけ離れるように思います。健康的な食事だったり、健康的な習慣を身につけることで、年齢を重ねてもセンスのいい人として認識されていくように感じました。

大人になるということ

大人になると、褒められることがなかなかありません。物事はできて当たり前だからです。

センス入門

大人になるということは、「褒められなくなる」ということです。勿論、例外はいると思いますが、大半の大人は褒められなくなる。なぜなら、物事はできて当たり前になってしまうからだそうです。何十年もこの日本で生きていると、大人がしていることを学んでいくものです。ただ、それを真似しているに過ぎないのだとしても、大人と扱われたりします。実は大人の皮を被った子供がいるんじゃないかと思いました。

さいごに

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今回は、松浦 弥太郎さんの書籍『センス入門』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。