知識

野呂 エイシロウ『なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣』で得た知見

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今回は、野呂 エイシロウさんの書籍『なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この著者さんは他にも著書があり、『行動が早い人の仕事と生活の習慣』や『なぜ一流の人は謝るのがうまいのか』があるみたいです。詳しくはこちらから見てみてください。それでは、書かれている知識を紹介していきます。

『なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣』の知見

クサいことをやれる

好かれる人(モテる人)は、覚悟を持って堂々とクサいことをやりきることができます。少し恥ずかしいことでも真剣に振る舞い、相手をドキドキさせましょう。

なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣

どれだけクサいことを出来るかで、相手からの評価が変わるとのこと。確かに、”相手に嫌われないように”動くと何者でもないまま終わってしまいます。それならば、少しは恥ずかしいことだとしてもやってみることで印象を与えることが重要に思えました。恋人の実家に出向くとき、ちょっと高めのお肉を持っていくことで「恋人のことを大事にしていますよ」となれれば良いのかなと思いました。

メモを取る瞬間

さまざまなことにアンテナを張りめぐらせて、メモを取る習慣を身につけましょう。コツコツと集め続けた情報が、あなたを助けてくれる日が必ず訪れます。

なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣

社会人1年目や、アルバイトの初日なんかにメモを取る習慣があるように、色んな場所でもメモは取っておいて損はないとのこと。むしろ、自分のことを助けてくれる日が訪れると。なんだかそう言われると、メモっておこうと思えますよね。何か出来事を書くのもいいと思いますが、何かをしたときに感じたことを書くのも、そのときの思いを残せておけるので良いと感じました。

使う言葉によって

あなたの使う言葉はあなた自身を表します。だからこそ地方出身の人は完璧な標準語を使わずとも、少しなまっているくらいのほうが好感を持たれやすいのかもしれません。自信を持って、ありのままの自分を見せてはいかがでしょうか。

なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣

都会出身は訛ることができないのでしょうがないですが、地方出身の人は無理して標準語を使おうとするのではなく、地方の訛りで話していたほうが好感を持たれやすいとのこと。もしかすると「あの子、訛ってて田舎っぽい」と言われたくなくて標準語を使う人がいるのかもしれませんが、標準語を使うことで自分の魅力が1つ失われるのは勿体ないですからね。魅力を最大限に活かすべきです。

甘え上手な人

好かれる人はいろいろな人と接触し、10人いれば10人からアドバイスをもらおうとします。さらに甘え上手な人は結果も報告するため、相手は「感じがいいな」という印象を持ちます。そしてまた力になってあげたいと思うので、次の機会にもつながっていきます。

なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣

好かれる人は色々な人から意見をもらい、さらに結果報告もするため印象が良く思われるそうです。実際、何か手伝ってあげたことに対しての感謝だったり現状を話してくれたほうが手伝った側も「この人すごい頑張っているな」と思いますからね。頑張っている姿を見せるというよりかは、自分が助けられたのであれば感謝や話をしておくことが大事なように思えました。

謙虚な姿勢の人

謙虚な姿勢を持っていろいろな人に教えてもらったり、ちょっと譲って負けを認めたりすることで、まだ見ぬ世界が見られるかもしれません。今以上にストレスのない良好な関係が築ける可能性もあるでしょう。人を上下関係で見ずに、同じ”人”だと思うと、見えてくる世界が変わります。

なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣

世界的に見て、成功者は謙虚な姿勢の方が多いです。勿論、負けを認めたくない成功者もいることでしょう。しかし、負けを認めることで今後どんなメリットがあるか考えているので、負けを認めたりするのかなと思いました。自分の知らないことを知るために、自分から突っ込んでいき、上下関係に関わらず人として接することで色々と学べるのだろうと思いました。

さいごに

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今回は、野呂 エイシロウさんの書籍『なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣』に書かれている知識を書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。