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小池 浩『現実は3秒あれば変えられる』で得た知見|バイトに行け!

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今回は、小池 浩さんの書籍『現実は3秒あれば変えられる』に書かれている知識を紹介していこうと思います。著者さんは『借金2,000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』や『宇宙はYESしか言わない』など、著書がある方です。借金2,000万から成り上がった著者さんの言葉には重みがあって、響く言葉が沢山ありました。それでは、書かれている知識を紹介していきます。

『現実は3秒あれば変えられる』の知識

必要な答え

焦点を当て、目指すものの解像度を究極に上げておくと、自然と欲しい情報は集まります。必要な答えはすでに用意されていて、完璧なタイミングで届けられるよう日時指定されています。

現実は3秒あれば変えられる

ここでは少し難しい言葉で表現されていましたが、要は「目的を決めておくことで情報は集まる」そうです。目的のないまま突っ走ってしまうと、情報があちこちへと飛んでいき、うまく掴むことができないのだろうと思いました。何か物事に取り組むときは、まず目的を決めるべきだと思えました。最後の「完璧なタイミングで届けられるよう日時指定されています」という言葉には、ニヤッとなりました。

愛していない

相手が嫌だって言っているのに、「あなたは私といるべきだ」っていうのは、その人のことを愛してはいないんです。本当に愛していたら、「その人に幸せになってほしい」という思いが湧き出るものだから。

現実は3秒あれば変えられる

本当の愛とは「相手のことを縛る」ではなく、「相手のことを離してあげる」ことなのだと思いました。好きだからずっとそばにいてほしいという思いが、相手にとっては呪いのようになってしまうのだろうと思います。本当に愛しているのなら、その人のことを考えて「どうあるべきか」で悩むべきだと思いました。自分の思う愛と相手の思う愛が違うということを理解しておくべきですね。

親に囚われた子

喜びながら義務感が伴うなら、それは、枠の中の願望かもしれません。「やろうと思っても、やる気が起きない」というとき、自分に問いかけてみるべきは、「その願望、親が認めた枠を取っ払って決めていますか」ってことです。

現実は3秒あれば変えられる

自分の選択によって選ばれた道なのか、親の認めた枠内で選ばれた道なのかを考えなければならないのだと思いました。親に囚われたまま、成長しきれない人が社会にはいるみたいです。"自分のやりたいこと"を考えたとき、まず「親がどういう意見を言ってくるか」と考えてしまうのは囚われている証なのだろうと思いました。自分のやりたいことはやればいいし、親に気を遣いすぎないことが"人生を豊かに生きる術"なのだと気付かされました。

親よりも幸せ

顕在意識でどれだけ自分の幸せを願って行動しようとしても、親とつながり続けたい心が「ダメだよ。僕が幸せになっちゃったら、親に復讐できないじゃないか。不幸でい続けなきゃ」と、変な方向に頑張ってるわけです。

現実は3秒あれば変えられる

「親よりも幸せになってはいけない」という思いが心にあるうちは、どう足掻いても幸せにはなれないのだと思いました。自分は「家族も結局は他人なんだし」と思っているので、親よりも年収が上がろうが幸福度が満ちようが関係ないと思います。ただ、こういう考えをできていない人も現にいるのだろうと学ぶことができました。親と子は血で繋がれていますが、結局は他人ですからね。

理想の人生

人は所属を求めるものだから、居場所を探して、留まろうとします。いまいる場所が本当に自分を幸せにしてくれるか、理想の人生に導いてくれるのか、立ち止まって考えることも必要です。

現実は3秒あれば変えられる

人間の本能として、移動することよりも留まることに安心を感じるようです。だから一軒家を購入し、家族もでき、ぬくぬくとその家で暮らすことに幸せを感じるのだろうと思いました。しかしその選択が、本当に自分の人生を"理想的なもの"に導いてくれるのか考えたとき、そうではない可能性だってあるわけです。「周りが幸せそうだから、自分もその道を辿れば幸せだろう」と流されることなく、「自分の理想はどういう形をしているのだろう」と考えることが大事だと思いました。

さいごに

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今回は、小池 浩さんの書籍『現実は3秒あれば変えられる』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。