名言

田口 久人『きっと明日はいい日になる』の名言集|27万部突破!

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今回は、田口 久人さんの書籍『きっと明日はいい日になる』に書かれている名言を紹介していこうと思います。この書籍は、著者さんがInstagramで投稿していた詩をまとめた作品となっています。2025年3月現在では (43刷 27万部) を突破しており、たくさんの人に愛されている詩集なのだろうと感じました。1日1ページを読む習慣にお薦めです。それでは、書かれている名言を紹介していきます。

『きっと明日はいい日になる』の名言集

幸せになるために

一瞬でも幸せになりたいなら、好きなものを食べなさい。1時間幸せになりたいなら、仲のいい人と話しなさい。1日幸せになりたいなら、大好きな人と出かけなさい。毎日幸せになりたいなら、今が幸せであることに気づきなさい。

きっと明日はいい日になる

ここでは、「幸せになるため」の助言が書かれていました。一瞬の幸せは「好きなものを食べる」、1時間の幸せは「仲のいい人と話す」、1日の幸せは「大好きな人とお出掛け」、毎日の幸せは「今が幸せだという気づき」とのこと。毎日を過ごす中で"幸せ"という概念を見失うことが多々ありますが、些細なことでも幸せへとなれるのだと改めて感じました。失ってから気付くのが人間ですが、若いうちから「今が幸せなのだ」と気付くことができれば、幸福度が増すように感じました。

諦めないこと

どうしてもうまくいかないと諦めたくなる。自分には向いていないと見極めるのも大切だけど、あとから振り返ってもっと頑張れたと後悔することもある。諦めそうになったら、もう一度だけ頑張ってみる。これが最後だと思って、悔いのないようにのぞんでみる。諦めない気持ちが人生を変える。

きっと明日はいい日になる

どうしてもうまくいかなくて、「自分なんて...」とネガティブになる瞬間が訪れます。そういうときこそ、過去の自分が「どれだけ頑張っていたか」を振り返り、「もう少し頑張ってみよう」と思う必要があるのだと思いました。せっかくこの世に生まれ、人生1度きりのことばかりなのだから、挑戦しないという選択は極力しないでおこうと思いました。悔いのない人生でありたいと思いました。

進む速度について

人それぞれ目指す場所が違う。まわりがどんなペースで歩いても走っても、気にする必要はない。みんなに合わせてゆっくり歩く人もいれば、明日しか考えず全力で走る人もいる。たとえ同じ道を歩いたとしても、焦る必要はない。自分のペースでいい。最後にゴールにたどりつければいい。

きっと明日はいい日になる

人によって目指すゴールが違うのだから、周りと進むスピードを合わせようとする必要はないのだと思いました。「弁護士」を目指す人がいれば、「作家」を目指す人もいて、「俳優」を目指す人もいるのだから、焦ることなく自分のペースで前へと進むことに集中すべきだと思いました。結果的にゴールへと辿り着くことができればいいのだから、「前へ進む」ということを大事にしようと思いました。

自分でしかない

どんなに自分を好きになろうとしても、なかなかなれなくて、何もかもうまくいかなくて、自分のことが嫌いになる。誰かに憧れたとしても、その人になることはできない。どんなに自分を嫌いになっても、何も変わらない。自分は自分。誰かになる必要もない。自分を好きになることでしか、人生は変わらない。

きっと明日はいい日になる

「憧れ」という存在を目指し、自分を変えていくという習慣は大事だと思います。しかし、「憧れになる」ということは難しいのだろうと感じました。あくまでも「憧れは憧れ」であり、「自分は自分」でしかないわけです。自分の持ち味にも気付き、それを長所として伸ばしていくことで、誰かから見たときに「憧れの存在」へとなっていくのだろうと思いました。複数人のうちの1人として認識されるのではなく、たった1人として認識されることが「憧れ」になれるのだと思いました。

すべてを変えてみる

うまくいかないときは、すべてを変えてみる。服を変える。化粧を変える。食事を変える。場所を変える。時間を変える。交友関係を変える。自分を変える。今までと同じことをしていたら、同じ結果が待っている。

きっと明日はいい日になる

「うまくいかない」という時期が自分に訪れたとき、「これまでとはいけない」という合図なのだと気付くべきだと思いました。これまでの決断が招いた結果なのだから、何かを変える必要があると判断すべきだと思いました。ここでは「服や化粧、食事や場所、時間や交友関係、自分」が例に挙げられていました。何かを変えることで未来は変わります。より良く人生を生きていきたいものですね。

さいごに

今回は、田口 久人さんの書籍『きっと明日はいい日になる』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。