
今回は、桜井 美帆さんの書籍『セレブのカバンはなぜ小さいのか』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍を通して「常識を捨てるとお金持ちになれる」ということを学ぶことができました。1人の女性がメンターと出会い、幸せな人生へと歩みを進める話が書かれており、「自分に置き換えても可能性がある!」と思える内容でした。それでは、書かれている知識を紹介していきます。
『セレブのカバンはなぜ小さいのか』の知識

夢を見ること
夢を見ないと今のままなの。悪くはなっても良くはならない。イメージできた以上の人生にはなれないの。だから、夢は見たほうがいいの。まずは、夢は叶うという事実を受け入れるの。
セレブのカバンはなぜ小さいのか
「夢を見る」ことが、将来を良くしていくのだと感じました。夢を見ることなく、毎日を平凡に生きていく幸せもあるだろうけれど、ある程度の夢は見て、それに向かって生きていくことでより幸せを感じられるのだろうと思いました。「夢は叶うのだ」と自分に教えるためにも、夢を見て実現するために行動する必要がありそうです。「夢が叶う」という事実があれば、自信にも繋がりますからね。
ネガティブ思考
成功者の大半はネガティブ思考よ。ネガティブ思考は悪いことではないの。気づきをもたらしたり、危険を察知したり、それも直感に従ったセンサーが働いている証ね。成功者はうまく活用しているの。
セレブのカバンはなぜ小さいのか
「成功者」と聞くと、ポジティブにやってきたからなのだと思ってしまいます。しかしその背景には、ネガティブ思考をうまく利用して成功へと進んでいった過去があるものです。「ネガティブ思考 = 悪」と思い込んでしまうのか、「ネガティブ思考 = チャンス」と捉えて行動に移すのかで成功への道が変わってくるのだと思いました。どんな感情も人にとっては大切なものなのだと気付かされました。
大切に扱うべき
大切に扱われているものの周波数を身にまとうと、あなたが大切に扱われるようになるわ。値段じゃないの。扱われ方。本物はすぐにダメになるからこそ、大切に扱う必要があるの。
セレブのカバンはなぜ小さいのか
安物は雑に扱ったとて、「また買えばいい」となりがちです。高価な物は「なかなか買えない」からこそ、丁寧に扱いがちです。その思いが周波数として表れ、自分に返ってくるとのこと。雑に扱う人生を送っているのであれば雑に扱われ、丁寧に扱う人生を送っているのであれば丁寧に扱われる。『マタイによる福音書』の7章 12節に書かれている「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」という言葉がふと頭の中を過る感じがしました。
部屋に置かれる不用品
不用品からは負のエネルギーが放たれている。だから、使わないのにとっておくのは、自分で自分の運気を下げるようなもの。
セレブのカバンはなぜ小さいのか
家の中を見渡してみると、数か月前に買ったっきりの物があったりします。「いつか使うかもしれないから」と思っているかもしれないけれど、数か月前に買って今もなお使っていないのであれば、今後使う可能性のない物だと言えます。だからこそ、そういった不用品は捨ててしまおうと思いました。マイナスな気を発するだけの物をずっと部屋に置いていては、気分も落ち込んでいくだけですからね。
ネガティブヴァンパイア
自分が夢や願いを決断したあとに、それを反対してくる勢力。あなたを心配して愛を持ってあなたの欲望を手に取り、あなたをコントロールしてくる存在。
セレブのカバンはなぜ小さいのか
ここでは「ネガティブヴァンパイア」と表現されていましたが、「ドリームキラー」と同じ意味を持つのだろうと思いました。夢見る若者を見て、「あんなの頑張ったって無駄なのに」や「あなたのためを思って言うけれど...」と夢を否定してくる人とは一緒にいるべきではないと感じました。そしてこういった存在として、親や友人が当てはまることもあるので、気を付けるべきだと思いました。
さいごに

今回は、桜井 美帆さんの書籍『セレブのカバンはなぜ小さいのか』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。