今回は、大石 洋子さんの書籍『宇宙一ワクワクする お金の授業』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍は「1万人が変わったと言われている"大人気講座"」の書籍化のようです。お金に対する考え方やお金との向き合い方を再確認させてくれる作品でした。この書籍を通して、今の収入とプラスになるようなものが見つかれば幸いです。それでは、書かれている知識を紹介していきます。
『お金の授業』の知識
お金が逃げてしまう
自分が発言している言葉よりも、自分が本音で思っていることのほうが、現実化する威力が強い。 ~ 心のなかで「誰よりも多く、お金をもらってやる」「儲かれば、なんだっていいんだ」と思っていたら、その心を見透かして、お金が逃げていってしまいます。
宇宙一ワクワクする お金の授業
「言葉は現実化する」と言われていますが、ここでは「本音は現実化する威力が強い」と書かれていました。言葉は本音と違うことを言えてしまいますが、本音はどう足掻こうが変えることのできない真実ですからね。嘘ばかりをつく人ではなく、目標を決めて努力する人が結果を出すのにも意味がありそうだと思いました。言葉だけを信用するのではなく、心の内の思いを大事にしようと思えました。
お金を出し惜しむ
恐怖心を消すために貯金しているのなら、かならず恐怖を感じる出来事を引き起こします。ですから、「なぜそれをしているのか」ということの回答が、マイナスだった場合は見直したほうがいいですね。
宇宙一ワクワクする お金の授業
貯金をする理由に沿って、人生は進んでいくのだろうと思いました。恐怖心を消すために貯金をしている人には必ずその出来事が訪れ、恐怖心よりも意味のあることにお金を使っている人には良い出来事が巡ってくるのだろうと思いました。「なぜそれをしているのか」を考えたとき、マイナスな回答になってしまう場合は考え直す必要がありそうです。貯金だけが正解ではないと感じました。
しあわせなお金持ち
お金 = 愛。しあわせなお金持ちで、親に感謝していない人はいないはずです。すねた子ども心のままの親への思いは、誰にでもあります。本当は孤独じゃなかったし、見守ってもらっていて、しっかり心はつながっていたんだよ、とインプットし直せるといいですね。
宇宙一ワクワクする お金の授業
お金を得る過程では必ず、愛が備わっていたのだと気付かされました。家族への愛もそうだけれども、特に親への愛がある人は"しあわせなお金持ち"なのだろうと思いました。誰もが亡くなるときは孤独になってしまうものですが、育っていく過程では誰かに愛を注いでもらっていたものです。表面上では繋がりあえないとしても、裏面上では心が繋がりあっているのだと改めて気付けました。
ラクラク稼げている
「ラクラク稼いじゃった♪」と言っている人も、じつはすごく努力しているものなんです。ただ、本人がそれを苦労と思っていないだけ。「あの人は、ラクして稼いでずるいなぁ…」と思う人がいたとしても、見えないところで、10年間ずっと下積み生活を送ってきているかもしれません。理由なくして、お金が入っている人はいないんですよね。
宇宙一ワクワクする お金の授業
今は「ラクラク稼いじゃった」かもしれないですが、その段階に行くまでに数十年間の努力があるのかもしれないです。人は他人の成功だけを見て「あの人はいいな」「何かずるいことをしているのではないか」と思いがちですが、実は「数十年の努力がある」「泣いた経験がある」という人が殆どなのだろうと思いました。他人の成功を目の当たりにしたとき、まずその人の努力を考えるべきですね。
理想の人に会う
実際にうまくいっている人たちにたくさん会って、お手本にするようになると、「しあわせなお金持ちなのが当たり前」だと、インプットされます。そうすると、いつの間にか自分も豊かになっていくんですよ。
宇宙一ワクワクする お金の授業
人は環境に染まっていく生き物なので、できるだけ理想の人たちと同じ時間を過ごすことに意味があるのだと思いました。嫌々ながら居たくもない環境に身を置くよりかは、早く理想郷に身を置きなおす必要がありそうです。「〇〇みたいになりたい」と思うのであれば、○○みたいな人が沢山いる場所に行くように心掛けようと思えました。時間は有限なので、無駄のない過ごし方をしていたいですね。
さいごに
今回は、大石 洋子さんの書籍『宇宙一ワクワクする お金の授業』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。