今回は、白岩 貢さんの書籍『お金が増える「仕組み」のつくり方』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍は「貯蓄ゼロ＆世帯年収500万からできる」と書かれており、現実的な可能性に満ちたものです。死ぬまで「お金が足りない」と思っている人にとって、必読の一冊だと感じました。これから先の人生も安心したいですね。それでは、書かれている知識を紹介していきます。
『お金が増える「仕組み」のつくり方』の知識
不安の減る選択
安全策で「お金を貯める」という選択肢を選ぶのもあるかもしれません。ただ、比較した場合、定期的に入ってくるお金が増やすことのほうが、お金を貯めるより、お金の不安が小さくなります。
お金が増える「仕組み」のつくり方
「お金を貯める」と「お金が定期的に入ってくる」とでは、お金に対する不安の大きさも変わってくるのだと思いました。自分は「お金を貯める」よりも「定期的に入ってくる」ほうがいいので、どうすればお金の流れが多くなるか考えているばかりです。節約をするために知恵をつけるより、稼ぎ方をより多く知ることのほうが、これから先の人生を生きていくうえで重要なように感じました。
お金を借りる意味
生活にまったく困らない大富豪も、利益を上げ続けている優良企業も、金融機関からお金を借りています。どうしてお金を借りるのかというと、働かせるお金を増やすためです。
お金が増える「仕組み」のつくり方
どんなにお金持ちな人だとしても、金融機関からお金を借りているとのこと。ここでは「働かせるお金を増やすため」と書かれていましたが、「金融機関からの信用を得るため」でもあるように感じました。元手が少なければ得られるものも少ないですが、元手が多ければ得られるものも多くなるものです。そういった知識があるからこそ、お金持ちでもお金を借りるという選択をするのだと思いました。
コインパーキングの売り上げ
なぜ、コインパーキングが増え続けているかというと、わかりやすくいうと、月極駐車場でやっているよりも割がいいからです。月極駐車場の場合は、たとえば1台1万円でその場所を貸したら、それ以上は入ってきません。ですが、コインパーキングなら、1台1日800円なら、月に2万4000円になり、2.4倍になります。
お金が増える「仕組み」のつくり方
「コインパーキング」か「月極駐車場」か、どちらが月の売り上げとしていいかとすると、「コインパーキング」のほうが多くなるようです。月極は"月に1万"と決められてしまいますが、コインパーキングは"1日に800円"と決めることができます。もちろん、車がとまらなければ意味がないので、コインパーキングだけが稼げるということではなさそうです。自分に合った方針でするべきですね。
まず最初にやるべきこと
資料づくりのために最初にやることは、賃貸併用のマイホームを建てる土地を探すことです。まず、自分の年収 (世帯年収) から、住宅ローンでどれくらいお金を借りられるのは、年収の8~10倍です。
お金が増える「仕組み」のつくり方
この話を読むまでは知らなかったのですが、住宅ローンでお金を借りる場合は「年収の8~10倍」のようです。もし年収が500万円なのであれば、4,000万円 ~ 5,000万円を借りることができるとのこと。住宅ローンは"悪い借金"として様々な書籍で紹介されていますが、この書籍に書かれているような住宅ローンであれば、自分にとって苦痛ではないように感じました。賃貸併用がミソなのだろうと思いました。
自宅活用メソッド
住宅ローンの支払いがなくなったうえに、家賃収入がまるまる入ってくることになるからです。残された家族が、家族の収入と家賃収入で生活していけるなら、もはや死亡保障は不要といってもいいでしょう。
お金が増える「仕組み」のつくり方
この書籍で紹介されていることを実践することで、死亡保障はほぼ不要だと感じました。住宅ローンの支払いはなくなるし、家賃収入は全て入ってくるので、自分が亡くなってしまったとしても家族に残せられるものがあるのだと思いました。これまで稼いで貯めていたお金ではなく、これまでやってきたことが「定期的に入ってくるお金」として家族をも安心させられるのはいいと感じました。
さいごに
今回は、白岩 貢さんの書籍『お金が増える「仕組み」のつくり方』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。
