今回は、宮本 佳実さんの書籍『好きなことで稼げます』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この作品は『可愛いままで年収1000万円』の著者が書いたもので、Amazonページには「"好きなことで稼ぐセンス"を初公開!」と書かれていました。毎日が辛いまま働いている人にとって、何か気付きのある書籍になっているのだと感じました。それでは、書かれている知識を紹介していきます。
『好きなことで稼げます』の知識
好きなことを仕事にする
「好きなこと」を見つけてそれを仕事にし、「好きなスタイル」で働くことに、興味はありますか?私自身、学歴もキャリアも資格もお金も、何もないところからのスタートだったので、誰でも実現することができます。必要なのは、そう。「こうなりたい」という強い思いだけ。
好きなことで稼げます
「こうなりたい」という強い思いだけで、夢を叶えられるのは数%の人間だけかもしれません。しかし、著者のように自分を信じ続け、「好きなこと」を仕事にしていくことで夢は叶うのだと思いました。「好きなことは趣味にしておけ」と昔の人間は言いますが、今の時代「好きなことで稼ぐ」ほうが結果として収入も増える傾向があるように感じます。自分をどれだけ信じられるか、重要な気がしました。
「やりたいこと」センサー
あなたの心にアンテナを立てて、自分の「やりたいこと」センサーの感度を高めるのです。 ~ 素直な気持ちで「今やりたいこと」を出す練習を繰り返していくことで、恥ずかしさや躊躇なく「感情を外に出す」ことが少しずつできるようになります。
好きなことで稼げます
「自分のやりたいこと」を見つけるために、センサーの感度を高めておこうと思いました。社会人になって仕事をしていると、「やりたいこと」を見失う人もいるのではないかと思います。そういうときこそ、「自分のやりたいこと」を発信できる場に身を置くことが大事なように感じました。自分をどこまでも押さえつけているような場所ではなく、素直な自分で居られる場所を見つけようと思えました。
誰もが無名
最初は誰もが、無名だし何者でもありません。私ももちろんそうでしたし、今活躍されている私の周りの起業家たちもそうでした。でも、具体的に「私はこういう方に、こんな未来を提供できます!」と伝えたことで、「その未来、私も欲しい!」「あなたから聞きたい!」と思ってくださる人が増え、ビジネスが成り立っていったのです。
好きなことで稼げます
最初は、誰もが無名で何者でもないとのこと。今や有名なアイドルや数億円を稼ぐ経営者も、昔は無名で何者でもないわけで。だからこそ、自分のことについて発信していくことで「何者か」という定義が纏わりつくように感じました。ただボーっと過ごしているだけでは「何者か」は決まらないので、「どうなりたいか」を考えながら行動することで数年後の自分が「その理想像」になっているのだと思いました。
今に感謝をする
ビジネスをしていると、「これだけしか」とか「あの人はもっとすごいのに」と、自分の「ない」に目を向けて、自分を卑下したり、不安になったりしがちです。 ~ 今自分のところに来てくださるお客様や関心を持ってくださる方に感謝をして、いただいたものを心から喜ぶ。
好きなことで稼げます
人間の性なのかもしれないですが、「あるもの」よりも「ないもの」に目を向けてしまう傾向があるのだと思いました。自分にはなくて、あの人にはある。だから自分は劣っていると感じてしまい、何事もうまく回らなくなってしまうのかなと思いました。それよりも、今あるものを大切に思い、感謝をしていくことで次に繋がるような出会いや気付きがあるのだと思いました。「ないもの」は極力、気にしない方向でビジネスをしたほうがうまくいきそうですよね。
思いつかない選択肢
今の仕事で安定的に稼ぐか、はたまた好きなことをして安定した収入は諦めるか。この2択になってしまっているような気がします。本当は「好きなことをしてたくさん収入を得る」という選択肢だってあるのに!
好きなことで稼げます
「安定的に稼ぐ」か「好きなことをして安定を捨てる」か、この2択で悩んでいる人にとって「好きなことをして安定的に稼ぐ」という意見は、”そんなの無理だよ~”と感じるのではないかと思いました。しかし、そういったマインド自体がもう「好きなことは仕事にできない」という言葉に変換されているのだと感じました。好きなことは仕事にできます。そして安定的に稼ぐこともできます。選択肢を自分から減らしていっては、勿体ないことばかりだと気付くことができました。
さいごに
今回は、宮本 佳実さんの書籍『好きなことで稼げます』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。