今回は、末吉 宏臣さんの書籍『発信する勇気』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍は、発信することで得られることなどが書かれていました。Amazonの説明欄には「あなたのコンテンツは唯一無二の価値がある!」と書かれており、1人1人の発信する情報には価値があるのだと思いました。"やりたいこと"が見つからない人に読んでほしい一冊です。それでは、書かれている知識を紹介していきます。
『発信する勇気』の知識
自信がなくても
どんなに自信がなくても、自分のなかにあるものを出してみたら、不安や心配ばかりの想像とは違った好意的な反応が返ってくるかもしれません。
発信する勇気
自信がなくても、出してみることで"価値"が生まれるのだと思いました。自分の中に秘めているだけでは、誰も見ることができない言葉だとしても、出してみることで色々な人に見られ、結果的に好意的な反応が返ってくる可能性もあるとのこと。自分の思いを誰かに見てもらう、という経験をしていくことで”自分のやりたいこと”に繋がっていくような気がしました。何事も発信が大事だと気付きました。
発信していくことで
「感情・思考」と「本当の自分」が一致して、自分の輪郭が明確になるのです。個性やキャラクター、魅力、パワーを取り戻し、その人らしい存在感を放つようになるともいえるでしょう。
発信する勇気
発信していくことで、自分の輪郭が明確になり、相手には正確な自分を表現できるのだろうと思いました。毎日の当たり前な日常で失ってしまった個性や魅力を取り戻すためには、発信していく勇気が大事なのだと思いました。今は無いけれども、小さな頃には人それぞれ個性や魅力があるわけで、それを取り戻すために自分を曝け出していこうと感じました。存在感も、曝け出すことで出てくるのだと思いました。
今書いていること
頭の片隅でもいいので、覚えておいてほしいと思います。3年後、5年後に、あなたが書き続けてきた文章が価値を持ち、思わぬカタチで日の目を浴びるかもしれない、ということを。
発信する勇気
「今、書く」か「今、書かない」かで人生は変わってくるのだと思います。「今、書く」と選択をした人は数年後、思わぬカタチで幸せになれている可能性がある。「今、書かない」と選択をした人は数年後も、今と変わらない生活を続けている。安定を求めるのなら後者がいいのかもしれないけれど、少なからず幸せに近付きたいのならば「今、書く」という選択を捨ててはいけないと思いました。
ネガティブな感情
ネガティブな感情もあなたの一部であり、これまでずっと心のなかにありました。人によっては何十年も抑圧されたままで、とても苦しかったかもしれません。これを機に言葉にしてみて、自分の外に出してあげてほしいのです。それだけでも傷口が乾燥し始めて、癒やしが進みます。
発信する勇気
ネガティブな感情こそが、人には共感されるものだと感じています。最近、私は「死」に関する記事を作成し、TikTokでは200万再生を超えるほどにヒットしました。その他の希望に満ちた記事ではなく、「死」というちょっとネガティブな記事が伸びたわけです。ただ作るだけではなく、この言葉を見たときに「読んだ人はどう思うか」を考えて紡いでいくと一歩先の物書きになれるような気がしました。
発信するとき
知識やスキルを勉強して、いろいろと付け足すのもいいですが、自分の軸を確立することにも意識を向けてください。発信するときも、「こんな内容でいいの?こんなことを言ってしまっていいの?」と抵抗があることを、勇気を出して発信してみてほしいのです。そこに影響力を開放する秘密の鍵があります。
発信する勇気
最初は「こんなの書いてどうなるんだ」と思うかもしれません。しかし、書くことで自分が変わっていくのを実感できるように感じます。「書くこと」に抵抗があるのならば、「表現する」という括りで何かを発信すればいいと思います。絵だったり動画だったり、写真でもいいと思います。自分の中で留めておくのではなく、誰かに見てもらう可能性がある場所に勇気を出して発信することに意味があるのだと思いました。
さいごに
今回は、末吉 宏臣さんの書籍『発信する勇気』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。