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大槻 貴志『個人事業のはじめ方』で得た知見|年1000万稼ぐ!

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今回は、大槻 貴志さんの書籍『個人事業のはじめ方』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍には、「まず1人で年1000万を稼ぐ!」と書かれており、人が少ないにしても稼げるようなマインドがありました。初めの目標が1000万なだけであって、そこからの新しい自分の道を進んでいく勇気をもらえるようなものとなっています。それでは、書かれている知識を紹介していきます。

『個人事業のはじめ方』の知識

ストレスフリーのチャンス

もし、起業をしてストレスが溜まるようであれば、何かに依存をしていたり、他人をコントロールしようとしている証拠かもしれません。せっかく起業はストレスフリーになれるチャンスなので、他人にとらわれずに自分の道を歩める起業を目指してください。

個人事業のはじめ方

起業をしてまで、ストレスの溜まるような仕事をしていては良くないのだろうと思いました。どこかの企業に属している場合は、多少なりともストレスが溜まってしまうものですが、起業するのであれば「誰にもとらわれない生き方」で頑張るべきだと思いました。せっかくのチャンスを実現させようとしているわけなので、そこに不必要なストレスを持ち込まないようにしておこうと思えました。

著者の思う起業

私は、起業はエゴイスティックであると思っています。自分のやりたいことであるエゴを隠しているようでは、誰も事業について理解してくれません。

個人事業のはじめ方

起業とは、エゴイスティックであるとのこと。自分がやりたいことを包み隠さず、「〇〇がやりたい」「〇〇を実現させてみたい」と言うことで、周りに理解者が集まってくるのだと思いました。1人でやりたいことを持ち続けていては実現しにくいけれども、それを誰かに話してみることで実現する可能性がグンと上がるのだと思いました。自分のエゴを隠すことなく、表現できる人でありたいですね。

1000万をどう稼ぐか

個人事業において、1000万円をどう稼ぐか先に決めておくと、自分を安売りしなくて済むというメリットがあります。逆算をして、1000万円を稼ぐにはどういうサービスをしたらいいのか考えるようになるので、仕事に対する意識も変わってくるのです。

個人事業のはじめ方

個人の事業で1000万を稼ぐとなると、相当難しいように感じます。しかし、ここに書かれているように「どう稼ぐかを先に考える」ことで難しいと思わないのかなと感じました。何かやりたいことをしていて、「1000万稼げたらな」と思うのではなく、「1000万、どう稼ぐか」を考えてから行動することも大事なのだと思いました。即行動も大事ですが、ある程度の道筋は考えておくべきだと思いました。

人脈がすべての命

どのようなビジネスであれ、「人脈」がすべての命となってきます。いい人脈さえあれば、いいアライアンスを作れるし、顧客を呼び込むことが楽です。起業支援をしていて、意外にも人脈の大事さを意識していない方が多いので、貪欲に人脈を作ることを意識してください。

個人事業のはじめ方

どのようなビジネスであれ、人脈が大事とのこと。自分もビジネスをしていますが、あまり人脈に関しては多くないので「もっと気にしないといけないな」と思いました。しかし『非常識な成功法則』では、「優れた人との人脈を大切に」と書かれており、むやみに人脈を増やしすぎるのも良くないように感じました。必要ないと思っていた人脈が必要になってきたりするので、重要性はあると思いました。

変わる対象人物

起業では相手が変わるよりも自分が変わることを選択しなくてはいけません。これができると、自然に自分を助けてくれる人が周りに集まってくるので、起業準備や起業後の経営がだいぶプラスに変わってきます。

個人事業のはじめ方

ここでは「起業は自分が変わることを選択」と書かれていましたが、起業に限らず「相手ではなく自分が変わる選択」をすることで結果が変わることばかりだと思いました。人間関係も恋愛も、仕事も何もかも、自分が変わることで相手も変わっていくように感じました。変化を待つばかりではなく、自分から変化していくことに意味があるのだと思いました。待つ姿勢は、今日で終わりにしましょう。

さいごに

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今回は、大槻 貴志さんの書籍『個人事業のはじめ方』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。