今回は、中村 芳子さんの書籍『20代のいま、やっておくべきお金のこと』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍には、お金にまつわる気になることに対しての分かりやすいアドバイスが書かれていました。早いうちからお金の知識を深めるためにも、様々な読書が必要なのだろうと思いました。新NISA・IDeCoも対応しているようです。それでは、書かれている知識を紹介していきます。
『20代のいま、やっておくべきお金のこと』の知識
お金が貯められない人
お金が貯められない人、お金の管理が苦手な人は、カードを使うのをやめるべき。クレジットレスの生活に切り替えよう。
20代のいま、やっておくべきお金のこと
お金が貯められない人やお金の管理が苦手な人は、クレジットカードを使わないほうがいいとのこと。現金で「支払っている」という感覚が性に合うのだろうと思いました。カードだと「支払う」という動作はあっても、感覚が麻痺してしまうのかと思います。クレジットレスの生活を心掛けることで、お金が貯まっていくのだと思いました。楽することで損してしまわないように気を付けようと思えました。
一人暮らしを経験する
苦労しても「自分の収入で生活する」体験は、なるべく早くした方がいい。すると限られた収入でもやりくりして生活する「技術」が身につく。
20代のいま、やっておくべきお金のこと
「一人暮らしをする」という経験は、その人自身を成長させてくれるように感じます。今までは、稼げなくても住むことができていたとしても、一人暮らしをすることで「稼げないと住む場所がない」という危機感を持つことでしょう。どの地域で一人暮らしをするかで変わってくるとは思いますが、その地域に合った節約方法などを身につけることができるという意味でも、メリットがあると感じました。
大切なこととして
大切なのは、好きなことを仕事として成立させるテクニックだ。「好き」を見つけ「好き」で終わらせないビジネスセンス。いろいろな仕事にいろいろな形で挑戦しよう。
20代のいま、やっておくべきお金のこと
「好きなことで、生きていく」とは、YouTubeで流行った言葉です。「好き」を見つけ、「好き」で終わらせないために"どうビジネスに繋げていくか"を考えるべきだと思いました。好きなものには必ず先駆者がいるわけで、その人がどうやって生きているかなどを見ていくことで、自分も「好き」で稼げるヒントを得らえるような気がしました。自分だけで考えない、ということも大事だと思いました。
生き生きと働くために
生き生きと働き続けるために、自分の価値を高めるために、時間・エネルギー・お金を使おう。海外では、30代や40代で大学や大学院に再入学、専門を深めたり新しい分野に挑戦する人たちもめずらしくない。何歳になっても挑戦し続ける。
20代のいま、やっておくべきお金のこと
挑戦をし続ける人は、何歳になろうとも生き生きしているものです。逆に、同じ会社に勤め続けている人は、哀愁が漂ってきます。「人生って最高だな」と思えるようになるには、挑戦することを続けるに限ると感じました。歳を取るごとに、挑戦することに対しての恐怖があったりすると思いますが、その恐怖を飼いならすような勢いで様々なことに挑戦していける大人でありたいと思いました。
子どもにお金をかけること
子に無理してお金をかけると、無意識のうちに見返りを期待してしまう。いい成績、いい大学、いい就職、いい結婚相手、親の老後の面倒とかね。期待される子どもはかわいそう。子にお金をかけないと決めれば、親も子もラクチンだ。
20代のいま、やっておくべきお金のこと
自分があまりいい人生を歩めなかったら、子どもにいい人生を歩ませようとする親。その結果、いい人生を歩ませてるのだから何か見返りがあってもいいだろう、と期待してしまうのだと思いました。また、これからの時代に必要なスキルを全て習わせようと無理させて、子どもが病気になってしまうこともあるのだろうと思いました。子どもは子どもなりの人生があるわけで、無理させるのは良くないと思いました。
さいごに
今回は、中村 芳子さんの書籍『20代のいま、やっておくべきお金のこと』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。