知識

山元 賢治『次世代リーダー脳』で得た知見|世界の先人たちに学ぶ!

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今回は、山元 賢治さんの書籍『次世代リーダー脳』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍は、世界の先人たちの言葉が引用されており、1冊で様々な先人の名言を知ることができます。AIの時代のリーダーシップとは何なのかを学ぶことができました。これから人を引っ張るような仕事をする人にとっては必須の1冊だと思います。それでは、書かれている知識を紹介していきます。

『次世代リーダー脳』の知識

大きな差がつく

今の自分にどんなスキルが必要で、そのスキルをいつ、どのように獲得するかは、自ら考え、選択するしかありません。「自分はいいや」「まだ必要ない」などと考えていると、努力している人との間に大きな差がついてきます。

次世代リーダー脳

自分にとって必要なスキルを考え直して、早いうちから習得しなければならないのだと学べました。後回しにしていると、努力している人との差が大きくなっていき、追いつくことのできない距離となってしまうのだろうと思いました。思い立ったらすぐに行動をして、少しでも成長できるような自分でいたいと思いました。1年後の自分が、今の自分よりも変わっていることを想像して努力しようと思えました。

超一流のリーダー

できるリーダーは、自らプレッシャーを課し、それを糧に成長していきます。大変なことやイヤなことを後回しにせず、上司や部下のせいにすることもなく、正面突破で向き合いましょう。プレッシャーとうまく付き合い、どんな状況も楽しめるようになれば、あなたは超一流のリーダーです。

次世代リーダー脳

プレッシャーから逃げて、平凡な生活を送っていては良くないのだろうと思いました。ある程度のプレッシャーがあるからこそ、それを糧に成長できるのだと思いました。他責思考で生きていくのではなく、自分ならどうするべきかを考えて生きていこうと思えました。そしていつか、様々な状況で楽しめるような人になりたいと思いました。プレッシャーをいかに活用するか、考えるべきだと思いました。

逐一サポートするな

特に「待ち」の姿勢を貫くべきは、部下をじっくりと教育しているときでしょう。「自分がやったほうが速い」「自分ならもっとうまくできる」とばかりに横から手を出すのは絶対にNG。どんとかまえて、部下に思いきった挑戦をさせましょう。リーダーが逐一サポートしていると、部下はいつまで経っても成長しません。

次世代リーダー脳

もし、自分に部下がいるのであれば、何もかもを教えるのではなく「待ち」の姿勢で成長を見守るとのこと。分からないことがあれば聞きにくるだろうし、分かることならば自分でやっていくわけで。「遅いから自分がする」「もっと効率的な方法がある」と言って、部下の仕事を横取りするようなことはしないほうがいいのだと思いました。部下を成長させるためには「待ち」の姿勢が大事だと思いました。

成長するために

ポイントは、焦らず慌てず、少しずつハードルを上げていくこと。少し背伸びをすれば達成できるレベルの目標を与え、それをクリアするたびにまたハードルをほんの少しだけ上げましょう。

次世代リーダー脳

最初から手が届かない目標を与えるのではなく、少し背伸びをすれば届く目標を与えていき、それを繰り返すことが大事とのこと。「クリアした」という自信にも繋がりますし、「もっと他のこともしてみたい」と興味が湧くのだろうと思いました。仕事だけに限らず、趣味なんかにもこの言葉は当てはまるのだろうと思いました。大きすぎる目標よりも、届きそうな目標から与えていくべきですね。

現代の若者

現代において、幸せや成功の形は多様化しています。上司や先輩、親御さんから「大人ならクルマを持つものだ」「早く結婚しろ」「結婚したら子どもをつくれ」「子どもができたらマイホームを買え」と、かつての"当たり前"を押しつけられても、その通りには行動しない方も多いのではないでしょうか。

次世代リーダー脳

過去の当たり前で生きている人にとって、現代の若者は弱虫に見えるのかもしれません。昔は「マイホーム」も「車」も当たり前のようにありました。しかし今は、税金だけが上がり賃金が上がらないという苦労を強いられている世の中。過去の当たり前を押し付けられても「うざい高齢者」としか見られないのだと思いました。逆に若者の思考のほうが、世の中には合っているように感じました。

さいごに

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今回は、山元 賢治さんの書籍『次世代リーダー脳』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。