名言

福田 淳『好きな人が 好きなことは 好きになる』の名言集|旧ジャニーズの新社長

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今回は、福田 淳さんの書籍『好きな人が 好きなことは 好きになる』に書かれている名言を紹介していこうと思います。著者さんは旧ジャニーズの新社長で、世間からは注目され続ける人物です。「好きなことで夢中になって生きるには、どうすればいい?」という悩みを持つ人に読んでほしい一冊となっています。それでは、書かれている名言を紹介していきます。

『好きな人が 好きなことは 好きになる』の名言集

すごいアイデアとは

「すごいアイデア」を「発案者本人が1人でやらない」と決めた段階で、そのアイデアはすごくない。弱いんです。だから、実現しないんです。僕なら、すごいアイデアは自分だけで独占して、むしろ誰にも寸前まで話さずに実現しようとするでしょうね。

好きな人が 好きなことは 好きになる

すごいアイデアだとして、それを誰かと一緒にしようと思う時点で「すごいアイデア」ではなくなるとのこと。自分1人でしたくなるからこそ凄いわけであって、誰かとしたくなるようでは弱いと書かれていました。ひっそりと計画を進めていき、実現できそうなときに話していくという流れのほうが、すごいアイデアになるのだと思いました。誰にも言いたくないようなアイデアこそ凄いのだと思いました。

儲かるとは

自分の考えが社会とつながっている時間と空間だけが利益になるし、儲かる。そして儲かるというのは、「社会の需要を掘り起こした」ということを意味することなんだと思います。

好きな人が 好きなことは 好きになる

何かしら闇営業のようなことをして儲けるのとは違い、「社会の需要を見つけ出す」ことで儲けるのは素晴らしいことだと思いました。小さなことだとしても、社会に役立つようなアイテムだったりシステムを形にして世に出すことで儲けることができるという仕組みは凄いと思いました。起業家の方々は様々な視点を持ち、常に社会貢献を考えているのかなと思えました。

ベストフレンドがいれば

中国人と韓国人のベストフレンドがいたら、その国のことは嫌いにはなれない。だから人は、排除できないんです。

好きな人が 好きなことは 好きになる

どの国にもベストフレンドと言えるような友達がいることで、その国のことを好きになってしまうようです。世界規模で書かれていますが、例えば好きな人が自分とは違う県に住んでいたとき。なぜか分からないけれど、好きな人の住む県の天気予報まで見てしまったりするものです。自分の心を許している人のいる場所のことを好きになってしまうのは、人間の性なのだろうと思いました。

活路を見出す

自然に別のところに活路を見出していくケースを目の当たりにしました。そういうことが社会でもあっていいのに、一律に「同じ山を登れ」という教育が同じ方向を向いているサラリーマンを、社会に大量につくり出してしまったのかもしれませんね。

好きな人が 好きなことは 好きになる

学生のうちはまだ、いろいろな道が残されていて、どれを選ぼうが自由でした。しかしサラリーマンになり、一方向に伸びた線を走る社会人になり始めてから、選択肢を失っていく大人が多いように感じました。「あの人がこっちに行くから、私もこっちに行こう」という考えになり、最終的には"自分で考える力"を失っていくのかなと思いました。せめても、考える力は鍛えておくべきだと感じました。

以前は好きだった

「以前は好きだったことがあったかもしれないけれど、何となく合わなくなってしまった」ということはある。それなのに、無理に付き合う必要はありません。自分の周囲には好きな人だけがいればいいと思うし、嫌いな人に好かれる必要もないでしょう。

好きな人が 好きなことは 好きになる

人間は好き嫌いが日に日に変わっていくものです。ですから、「昨日は好きだったけど今日はあんまり」ということだってある。そういう風なのに、無理に付き合う必要はないんだと思えました。自分の周囲には好きな人だけがいればいいし、嫌いな人にまで好かれようと頑張る理由もないと思いました。嫌いな人に好かれるなんて、無謀な計画に他ならないですからね。

さいごに

今回は、福田 淳さんの書籍『好きな人が 好きなことは 好きになる』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。