今回は、佐藤 伝さんの書籍『ひとりビジネスの教科書 Premium - 自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍では、大人数で何か事業をするというよりかは、ひとりで出来ることが幾つか書かれていました。実際の例も書かれていたりして、参考になる1冊です。それでは、書かれている知識を紹介していきます。
『ひとりビジネスの教科書』の知識
シンクロ思考
「ひとりビジネス」では、貯金も、人脈も、知識も、同時進行 (シンクロ) で補っていける人が成功します。走りながら足りない部分を補強していく。このように同時進行で行動する考え方を「シンクロ思考」と呼んでいます。
ひとりビジネスの教科書
ひとりビジネスをする上で、「しっかりと土台を準備してから始めよう」と思う人よりも「やりながら学び続けよう」と思えている人のほうが成功するみたいです。"事前完璧主義"の人は、ひとりビジネスに向いていないように感じました。逆に色々とするのが好きで、学ぶことに貪欲な人ほどひとりビジネスは向いていると思いました。ひとりでどこまで突き進めるか、可能性のあるビジネスだと感じました。
ビビサク習慣
「ビビッと感じて、サクッと行動。行動すれば、次の夢舞台」 このビビサク習慣こそ、「ひとりビジネス」の成長を加速させるアクセルです。 ~~ ビビッと感じた、あなたのその直感を信じる、という姿勢が大事なのです。
ひとりビジネスの教科書
何かしらビビッと感じるようなことがあれば、すぐさま行動してみることが大事とのこと。ビビッと来たとしても行動できなければ意味がないですからね。しっかりと次のステージに進むためにも、ビビサクの習慣は身につけておきたいと思えました。そういった習慣が実を結んで、次の夢舞台へ導いてくれるような気がしました。ひとりビジネスをしている人は、ビビサクを覚えておくべきですね。
高額商品を作成
これは、かなり極端な例ですが、真実です。だまされたと思って、高額商品を1つ作ってみましょう。あなたのお金に対する心のブロックをはずすことができます。もし、成功すれば、大きな自信につながります。
ひとりビジネスの教科書
高額な商品を作ることが、成功するためには必要だとのこと。自分で自分の最高額を決めてしまってはいけないわけで、あえて超高額な商品を1つだけ置いておく。もし、それが売れてしまえば”自信”に繋がるみたいです。どれも同じ金額というよりかは、あえて1つだけ高い金額をつけておくのは覚えておこうと思えました。成功するために必要なことは全てしておきたいものですね。
同業者の見方
「ひとりビジネス」では、同業者を、お互いに足を引っぱる「ライバル」と考えないことが大切。「いっしょに成長していく仲間」と見るのです。
ひとりビジネスの教科書
ひとりビジネスにとって、同業者は敵みたいなものです。なんたって「同じ業界に興味を持ったお客」を奪い合うのですから。しかしここでは、「いっしょに成長していく仲間」として見ることが大事とのこと。「ライバル」と思うことで成長できる部分があるとは思いますが、「仲間」と思えることでより成長できる幅が広がるのかなと思いました。同業者の仲間を見つけようと思えました。
ひとりビジネスで大事なこと
チームメンバーは、上下関係ではなく、ゆるやかに横につながって、応援し合う自由な「仲間」です。「ひとりビジネス」で大事なのは、愉快な仲間、尊敬できる仲間とともに、自分自身を磨いていくことなのです。
ひとりビジネスの教科書
ひとりビジネスにとって大事なことは、「愉快な仲間や尊敬できる仲間」を持つことなのだと思いました。自分は今ひとりビジネスをしていますが、誰ひとりとして仲間がいません。メンターのような存在も居なく、書籍に頼りっぱなしの日常です。まずは「愉快な仲間」を見つけて、そこから「尊敬できる仲間やメンター」に巡り合いたいと思いました。ひとりという寂しさには勝てないですからね。
さいごに
今回は、佐藤 伝さんの書籍『ひとりビジネスの教科書 Premium - 自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。