知識

今井 孝『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』で得た知見

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今回は、今井 孝さんの書籍『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』に書かれている知識を紹介していこうと思います。「今年は何も変わらなかった」とか「何もない1日だった」と思ってしまう人にとっては、新しい気付きを得られるような1冊となっています。人生の幸福度を今よりも上げていきたいと思うのであれば、購読必須かなと思いました。それでは、書かれている知識を紹介していきます。

『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』の知識

充実した1日

じつは充実した「いい1日」とはこのように、たった2時間あれば得られるものなのです。なかには10分や1分で得られることもあるでしょう。このたった1つの「最高のひととき」があれば、1日すべてがいいものに変化してしまうのです。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

寝る直前「今日を無駄にしてしまった」と思うことがあるかもしれませんが、実は毎日の中で"最高のひととき"があることで「いい1日」になるとのこと。実際に私はつい先日、1時間30分だけプライベートサウナに行ってみました。午前中はずっと仕事、午後からは色々あってからのサウナ。普通に過ごしていると何もない1日ですが、サウナに入ることで「いい1日だった」と思えました。何気ない気晴らしも、その日をいい1日に変えてくれるものなのかなと思いました。

スッキリするために

本当に必要かどうかを考えずに、惰性で続けていることは意外と多いです。これをやめると本当にスッキリします。「いままでこんなことに時間をかけて、わざわざストレスを感じていたのか!」と、驚くほどラクになります。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

今していることが必要なのか、それとも惰性で続けているだけなのか考えるべきだと思いました。また、「今していることは数年後の自分を変えてくれるか」を考えて決断するのもいいように感じました。惰性で続けていることは数年後の自分をダメにしている可能性があります。数年後の自分がいい方向に進んでいるようなことを今するべきだと思いました。

両立させること

「それをするのが好き」で、かつ「それをしている自分も好き」な行動に置き換えることです。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

どちらかだけを選んでしまう人が多いのだろうと思います。「それをするのが好き」だからもう片方は我慢をするみたいな。けれど実は、両立できることをするべきなのだと書かれていました。「それをするのが好き」で、「それをしている自分も好き」と言えるようなことを自分で見つけ出して、やっていくことに意味があるように思いました。夢のようなLifeが待っているのだと感じました。

モチベーションを働かせる

ご褒美を先に決めておくと、その時間に向けてがんばろう、そこまでには仕事をひと段落させよう、というモチベーションが働くのです。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

この「ご褒美を先に決めておく」というのは、よくあることだと思います。先ほどはサウナの話を例に挙げましたが、他に「来週は○○のLIVEに行くから今週は頑張れる」という場合もあります。ご褒美があるからこそ、今日を乗り越えられるのだと思いました。逆に言えば、ご褒美がない人生だと退屈でつまらない1日を過ごしていく羽目になるのだろうと思いました。人間にとって、ご褒美は大事ですね。

10年を費やしたとして

あなたが、この10年で成し遂げたい1つのことは何でしょうか? 10年費やしても「挑戦してよかった」と思えることがきっとあるはずです。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

大体、平均寿命80年と言われていますが、人間は10年のうちに成し遂げることができる数は限られているようです。結果的に8個くらいが限度かなと思いますが、高齢だったり若かったりすると成し遂げる回数も減っていきます。よって、3 ~ 5回が妥当かなと思います。「あなたならどういったことを成し遂げていたいですか」という問いです。今を変えるためにも未来を考えておく必要がありそうですね。

さいごに

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今回は、今井 孝さんの書籍『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。