今回は、戸塚 真由子さんの書籍『1年で億り人になる』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この作品は累計20万部を超え、今では『漫画 1年で億り人になる』もあるほどです。どのような道を辿れば億り人になれるのか、そもそもの思考が違うのではないか、等をしっかりと学ぶことができる1冊です。それでは、書かれている知識を紹介していきます。
『1年で億り人になる』の知識
借金 = 悪
「借金 = 悪」と思っているようでは、「私には本物のマネーリテラシーはありません」と自白しているようなものです。
1年で億り人になる
借金をするということ自体を悪と思うのは、良くないのだと思いました。良い借金と悪い借金があって、良い借金はしておいたほうがいいのだと思います。例えばギャンブルにつぎ込むための借金は悪いほうです。良い借金のことについて詳しく理解して、借金をしていくことで銀行からの信用を得ることもできるのだと思いました。稼ぐ、という思考ではなく借りるという思考も大事だと思いました。
成功する人が捨てるもの
「成功する人は、成長するタイミングで捨てるべきものが3つある。"付き合う人"、"それまでいた環境"、"時間"。それが捨てられれば成功を手にしたようなものだよ」
1年で億り人になる
成功するためには”ドリームキラー”になりかねない人だったり、何も変わらない環境、無駄になっていた時間を捨てることが必要とのこと。ドリームキラーについては、親族や友人がその対象になることが多いと書かれていました。「あなたのためを思って言っている」と言ってくるとしても、自分の目標や目的をしっかりと持っておくことで「自分はこれが正しいと思っている」となれるように感じました。
お金を見せびらかす
弱者が財産を見せびらかすと身を滅ぼす。考えなき者ほど、お金を見せびらかそうとするのです。
1年で億り人になる
お金を沢山持っているからと、「どうだ金持ちだぞ~」みたいに見せびらかすのは危ないのだと思いました。本物の金持ちは「お金を持っていないオーラ」を出すために訓練をしていたりするそうです。お金というものは集まれば集まるだけオーラを発するものだからこそ、どうオーラを消すか考えなければならないのだと思いました。自分が滅びないために、ちゃんと理解しておくべきことがあると思いました。
アップデートの邪魔
人間のマインドも、アップデート中は邪魔になりそうな存在やドリームキラーを徹底的に排除すること。そうすれば、素質のある人ならば、最初の3か月で結果を出せると知ったのです。
1年で億り人になる
マインドを変えるためには、邪魔になってくる者を排除しなければなりません。「変わっていくあなたを見たくない」だとか「今のままで良いじゃない」と言われることがあるかもしれませんが、「自分はもっと変わって成功したい」という信念を持つことでそういったドリームキラーも離れていってくれるかもしれないと思いました。最短で結果を出すために、努力が必要なのだと思いました。
著名な投資家の言葉
ある著名な投資家も「10万円を稼ぐには、税金も経費もかかる。けれど、10万円を節約すれば丸儲けになる。お金を稼ぐことを考える前に無駄遣いをやめること」と、著書の中で語っています。
1年で億り人になる
10万円を稼ぐことができたとしても、そこにかかる税金や経費があるという事実。ならば、手元にある10万円を使うことなく節約できれば、税金や経費がかかることなく貯めることができるのだと思いました。お金を沢山稼ぐ、という考えではなく、今ある中からどれだけ支出を減らせるかを考えるほうが大事なのだと思いました。収入が増えれば支出も増えてしまうものですが、そこは我慢が必要だと思いました。
さいごに
今回は、戸塚 真由子さんの書籍『1年で億り人になる』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。『漫画 1年で億り人になる』の記事もあるので、合わせて見てみてください。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。