知識

学識サロン まぁ~『名著から導く お金が増える最強のルール』で得た知見

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今回は、学識サロン まぁ~さんの書籍『名著から導く お金が増える最強のルール』に書かれている知識を紹介していこうと思います。著者さんはYoutubeで書籍紹介をしており、現在79.2万人の登録者がいます。以前、献本させてもらったところ「毎日「大丈夫」と無理をしているとどうなる!?」という動画で紹介もしてくださいました。それでは、書籍に書かれている知識を紹介していきます。

『名著から導く お金が増える最強のルール』の知識

最大の注意点

最大の注意点は、無理をしないこと。経済的に苦しい中で無理して投資額を増やしてしまうと、生活はさらに苦しくなり、結局は続かなくなります。NISAで大切なのは継続ですから、お金がない時期は積立額を減らしたり、お休みしてもいいのです。

名著から導く お金が増える最強のルール

投資をする上での注意点として、「無理をしないこと」とありました。無理に投資額を引き上げて運用しようとしても、元も子もないですからね。自分に見合った投資額で運用し、"もう少し上げてもいいかも"と思えたときに投資額を上げるべきだと思いました。身の丈に合った投資をすることが、結果として成功していくものなのかなと思いました。お休みしてもいい、と思えることが大事ですね。

本当に大事なこと

本当に大事なのは、人生の目標を達成すること。まずは家族や友人など親しい人と自分の人生について整理をし、人生の目標を見つめ直してから資産運用を始めるといいですね。

名著から導く お金が増える最強のルール

大事なこととして、「人生の目標を達成すること」とありました。どのような目標があって自分には資産運用が必要なのか、を改めて考えさせられる言葉でした。無意味なまましているのと、意味があってしているのとでは、結果もだいぶ変わってくると思います。まずは「資産運用をしよう」と思う前の「どうして資産運用をしないといけないのか」を考えるべきだと思いました。

お金持ちの考え

自営業の場合は後ろ盾がなく、自分の力で稼がなければいけません。それは裏を返せば「頑張れば稼げる」ということであり、自分次第でリスクもコントロールすることが可能です。だからこそ、「自分で稼いだ方がリスクは低い」とお金持ちは考えるのです。

名著から導く お金が増える最強のルール

サラリーマンをしている人の中には「このまま会社にいてもいいのかな」という不安があると思います。逆に自営業の人も「このまま不安定な売上で継続してもいいのかな」という不安はあります。ただここには「自分で稼いでいるか否か」という分岐点があるのだと思いました。会社に属することで時間を使いお金を貰う仕組みではなく、自分で何かをしてお金を得るほうがリスクは低いと言えますよね。

複利の仕組み

毎日1%の成長を意識してみてください。毎日本を1ページ読む、毎日新しい単語を1つ学ぶ、新しいアイデアを1つ考える。こうした行動によって毎日1%成長し続けると、1年後には37.7倍も成長している計算になります。これが複利の力なのです。

名著から導く お金が増える最強のルール

何もしなかった日が「勿体なかった」と思える原因は、将来の自分に対しての絶望が意味しているのかなと思いました。だからこそ、毎日何かしらの成長をすることが大事だと思えました。極端に大きなものではなく、ほんの僅かな成長でも"塵も積もれば山となる"という言葉のように、大きくなりますからね。読書、執筆、映画鑑賞、脳トレ、その他諸々の成長できることをするべきだと思いました。

FIREする人の考え

FIREする人は、そういった他人の基準で物事を考えず、「どうしたら幸せな生活を送れるのか」だけを基準に考えて行動していて、「みんながやっていないから、やらない」という考えを持っていないのです。

名著から導く お金が増える最強のルール

ここでは、FIREする人は「誰もしていないことはしない」という考えを持っていないという言葉が胸に残りました。「誰もしていないからしない」という選択ではなく、「どうしたら幸せな生活を送れるのか」という基準で生きているからこそ、誰もしないようなことだってするのだろうと思いました。周りの人に構うことなく、自分の幸せのために生きているのだと思うと格好よく感じました。

さいごに

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今回は、学識サロン まぁ~さんの書籍『名著から導く お金が増える最強のルール』に書かれている知識を紹介していきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。