
今回は、『バラク・オバマの生声』に書かれている知識を紹介していこうと思います。この書籍は、アフリカ系アメリカ人として初めてアメリカ大統領になったバラク・オバマさんの言葉が書かれており、響く言葉などがたくさんあります。他に『テイラー・スウィフトの生声』や『スティーブ・ジョブズの生声』の記事もあるので、合わせて見てみてください。では、書かれている知識を紹介していきます。
『バラク・オバマの生声』の知識

個人の成功には
個人の成功には、個人の責任という要素があります。しかし社会にも責任があるのです。成功するために必要な手段を人々に与えるという責任です。
バラク・オバマの生声
個人で成功をしていくためには、個人の責任が必要とのこと。社会にもそれは共通しているらしく、社会で成功するためには手段を人々に与える責任があるみたいです。個人が1人で成功していくにはほぼほぼ不可能な中、社会が個人に手段を与えることで成功できる確率を上げているのかなと思いました。会社の中ではなく、社会の一部として成功するためには手段を選ばなければならないと思いました。
娘の横に座ること
6歳と3歳の娘の横に座って本を読んでやり、寝かしつける夜のひと時は、ささやかな天国のようです。私にとってかけがえのない時間です。
バラク・オバマの生声
娘を横に座らせて、寝かしつける瞬間を「ささやかな天国のよう」と言い換えられるのは幸せなのだろうなと思いました。もし、自分がその状況を書く場合は「幸せな瞬間」と書くと思うので、「ささやかな天国」とかけるような感性を持ち合わせておきたいと思いました。様々な経験をしてきたからこそ、思いつく言葉を文字として紡いでいるのかなと思いました。世界的に影響を与えた人物の、ささやかな天国の話を聞けるのは中々ないのでこの書籍はお薦めです。
自分について書かれた記事
自分について書かれた記事が真実であると私が思い始めると、いつも妻が私の鼻をへし折ってくれます。
バラク・オバマの生声
マスメディアでは、事実とは異なる情報を書いて、インプレッション数を稼ごうとしている人もいます。特にアメリカを代表する者ともなれば、嘘の記事を書かれてしまうのもしょうがないのかなと思いました。オバマさん自身が「この記事は真実かも」と思い始めたとき、妻が鼻をへし折ってくれていなければ、今のような幸せはなかったのかなと思います。パートナーの存在は偉大だと思いました。
ありのままのこと
私はどんな時も、直面する課題について、みなさんにありのままをお伝えしようと思っています。みなさんの声を聞き、異なる意見がある場合は特に注意して耳を傾けるつもりです。
バラク・オバマの生声
直面する課題について、皆にお伝えする義務があるのだろうと思いました。そして伝えるだけで終わらず、しっかりと皆の声を聞き、自分の考えている意見と違う場合は特に注意をしながら聞くとのこと。このような考えを持つ国のお偉いさんはカッコいいなと思いました。裏金問題を隠そうとしたり、職務中に居眠りをしたり、遅刻等をのうのうとしている議員も見習ってほしいと思いました。
何をやるにしても
何をやるにしても、その趣旨や問題点に、確実に焦点を合わせなくてはならないと思っています。それさえできていれば、うまくいく時もそうでない時も、少なくとも自分がぶれていないということを常に実感することができます。
バラク・オバマの生声
何をやる場合でも、その対象に焦点を合わせておくことが大事とのこと。焦点さえ合わせていれば、どんな状況に陥ったとしても「自分はぶれていない」ということを実感できるのだろうと思いました。”あれもいいし、これもいい”みたいに、焦点が定まっていないまま生きていても、自分の軸がないフラフラ人間になってしまうように感じました。まずは自分なりの軸を持ち、焦点を合わせることを大事にしようと思えました。
さいごに

今回は、『バラク・オバマの生声』に書かれている知識を書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”知識”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。